孝彦のスーパーweblog

孝彦のブログ

個人を特定する技術を確立する考えだ。

孝彦です、観光客から驚きの声が上がる。
創業85年の老舗旅館青巒荘。
2人組の中国人宿泊客が売店でお土産に日本酒を購入。
店員に促されて指先を専用端末に置くと、タブレットに支払いが完了しましたの文字。
指先だけで あっという間に決済が終わった。
この実証実験は経済産業省の訪日外国人向け事業の一環。
ベンチャー企業のリキッドが指紋の読み取り装置を観光案内所や旅館に設置。
事前に指紋を登録しておけば、手ぶらの浴衣姿でも温泉街で簡単に買い物ができる。
なるほど便利だなと思いながら街を歩くと、こんな声も聞こえてきた。
現金の方が使い勝手がいい。
こんなもの持って帰ってくれ。
出くわしたのは湯河原駅近くの土産物店の店主が読み取り装置を突き返そうとする場面。
現金で商売する長年の習慣を変えるのは、簡単なことではない。
現金信仰も乗り越えるべき壁になりそうだ。
来年には究極の買い物を目指す試みも始まる。
極端な話、黙って店頭から商品を持ち帰っても決済で きます――。
実証実験を主導する東大の山口利恵特任准教授はこう説明する。
キーワードは行動認証だ。
少し難しいが、例えばスマートフォンの位置情報や愛用のアプリなどから個人が利用するお店やよく買う商品を特定。
商品に付けたタグで購入したことを確認し、自動で決済を完了させる仕組みだ。
技術的には活用できるインフラが整っている。
東大は三菱UFJニコスや小学館凸版印刷など13社と連携し、約5万人分のデータを集める。
小学館の漫画アプリを通勤・通学中に読んでいる人と位置情報を組み合わせたり、凸版の電子チラシを取っている人と購入情報を組み合わせたりして個人を特定する技術を確立する考えだ。
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スーパーの新しいスタイルをどう打ち出すのか。

孝彦です、今後も新鮮で質の高い商品を出していく。
総合スーパーは同じ価格帯でまんべんなく商品を並べても需要は取れない。
品質勝負か、価格勝負か。
商品を緻密に分けなければならない。
総合スーパーは競合企業も苦戦しています。
コストを圧縮しつつお客を呼べるかが重要だ。
従来の枠にとらわれてはいけない。
17年には次世代型の店舗をつくる。
食品を核にしながら、文化やエンターテインメント、ITサービス、健康や癒やし、楽しさといったキーワードで進化形をつくりたい。
既存店の売り場そのものを変える改装にも一定額を投資する。
ユニーは地盤の東海地域を中 心に圧倒的な知名度がある。
地域に根差して生活者に信頼されている店を磨いていく。
コンビニとスーパーの連携は?
これから色々な取り組みが出てくる。
例えばインターネット通販。
商品を見れば、買いたいという高齢のお客は多い。
しかし、毎日店舗に来てもらえるわけではない。
あらかじめ店舗で商品を選んで、コンビニや宅配で受け取ってもらえるような仕組みを17年以降に形にしたい。
それぞれの店舗のカード会員に向けた金融ビジネスでも新しいことをやりたい。
コンビニは2強に集約されるを持論としてきた上田準二社長。
サークルK、サンクスをのみ込む形で最大手のセブン―イレブン・ジャパンに肉薄する国内約1万8000店の店舗網を有することになったファミリーマー トについてはすでに基礎があると手応えを示す。
イオン、セブン&アイに対抗するにはエネルギーを多く割く必要があるというユニーの立て直しが不可欠だ。
衣料品不振という構造問題を抱えるなか、スーパーの新しいスタイルをどう打ち出すのか。
流通2強への挑戦権はその成否にかかっている。